元学校司書のおぼえ書き

学校図書館のこと 本のこと そのほか思いつくまま

サンタクロースはいる

大変 久しぶりに ブログを 書きます

 

今日は サンタクロースにまつわる 絵本を ご紹介します

 

 

新聞や テレビでも 報道されたことがある本なので

ご存じの方も たくさん いらっしゃるかもしれません

小学校の図書室に置いてあることも多いです

 

新聞社ニューヨーク・サンに届いた

8歳の女の子からの質問に答えて

記者のフランシス・チャーチが

1897年12月

社説に書いた文が本になっています

 

大人にも響く というか 大人により響く

社説だったかもしれません

 

この質問をした女の子は

その後 先生になったそうです

 

私が子どもの頃に読んだ本で

クリスマスについて書かれていることが

特別心に残っているのは

ローラ・インガルス著の「大きな森の小さな家」シリーズです

 

このシリーズもご存じの方が多いと思いますが

著者とその夫が大人になるまでの実話を元に書かれていて全9巻にもなります

シリーズ中 何度も描かれる クリスマスですが

厳しい開拓時代の中

クリスマスにこめる

家族や隣人への思いやりが心に響く

ストーリーの数々で

心に染み入るものがありました

そういえば

この著者のローラ・インガルスは

一人娘が従軍記者なども務めた方で

その娘に勧められて このシリーズを書いたそうです

 

もう 半年以上 このブログを書いていなかったのに

毎月 100人くらいの方が

このブログを 訪れて下さっていることがわかり

大変 嬉しくなりました

自分への 少し早い クリスマスプレゼントのようでした

ありがとうございました

 

ブログを始めたころより

少し忙しくなってしまったのですが

また 少しずつでも アップしていきたいと 思います

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