前から欲しいと思っていた本をやっと買いました。
5OO冊くらいやっと断捨離したばかりで
本を買うのを控えていたのだけれど
昨年車も手放して図書館にも行けなくなってしまったので…
「ラフカディオ・ハーンのクレオール料理」CCCメディアハウス
日本に来る前20年ほど
アメリカで暮らしました。
小泉八雲について書こうとすると
逸話が多すぎて何を書いていいかわからなくなります。
6,7年前 松江の資料館に行き
改めて小泉八雲が残した仕事の多さに驚きました
小学校では
「稲むらの火」
という絵本を時々読み聞かせしておりました
自分の田んぼの稲に火をつけて
急を知らせた地主の話で
後世の人に伝えるべき話(実話)を拾ってくれた
小泉八雲に感謝の念を覚えます
クレオール料理の定義もいろいろあって
上手く説明する自信が無いのですが
アメリカに移住したフランス人やスペイン人やアフリカから連れて来られた人々の
中で生まれた料理
私がクレオール料理という言葉を初めて知ったのは
「風と共に去りぬ」の小説の中だったと記憶しています。
今手元に本が無いのでお伝え出来ないのですが
その描写が本当に美味しそうで
いつかニューオリンズに行ってみたい
クレオール料理を食べてみたい
と思いながら果たせずに年をとりました
で、この本を手に入れて何か作ってみようと思っているのですが
今のところ
読んでいるとお腹がすく
間食する
というパターンに陥っています
中にウミガメの料理がいくつか出ています
ウミガメの肉は美味しいらしいですが
記憶に新しいところでマダガスカルでの集団食中毒がありました
タンザニアとか毎年あるようですね
日本だと小笠原ではウミガメのお寿司が食べられるようです
小笠原にもいつか行ってみたいと思いながら
まだ果たせずにいます
これは島根の写真でスマホに残っていたもの
淡水魚博物館のカイカムリ
背中にスポンジをしょっています
海の中では海綿を自分に合わせた大きさに加工して
背負うようです
可愛かったですが検索しても出てこないので今はいないのかも…
島根の旅行 楽しかったです
自動車を運転して鳥取から山口へ抜けたのですが
長くてへとへとになりました
と山口の人に言ったら
「島根はながーいよ」
とおっしゃっていました